今年、ついに三十路を迎える私です。
お肌の曲がり角なんてとっくに過ぎているけれど、幸いこの年まで特に大きな肌トラブルには悩まされることなく過ごしていました。
両親譲りの色白な肌は周りからも羨ましがられていましたし、私自身もそれを保つために、UVケアには気を使っていました。
元々紫外線が苦手(眩しくて目が開けられなくなる)と言う事もあり、屋外での活動も控えていました。
それなのに・・・・・
昨年頃から突然、顔のシミが目立つようになったんです!!
お前等(シミ)いつからそこにいたんだ!!と問いかけても答えてくれるわけもなく、ある日を境に、どんどんと気になり出してしまって、鏡を見るたびにため息をつく毎日を送っていました。
そんな自分が嫌になり、先日、思い切って美容クリニックへ相談をしに行きました!
担当してくださった医師によると、私が悩んでいるシミは紫外線を浴びることによってできるシミ(老人性色素斑)ではなく、「肝斑」の可能性が極めて高いのだそう。
今までも色々なところで肝斑というフレーズは耳にしていたものの、実際どういったものか理解していなかったのですが、肝斑は他のシミとは違って、女性ホルモンや、摩擦など、紫外線以外の要因で出来ることが多いと言われていて、特に低用量ピルを飲んでいると症状が出やすい傾向にあるのだそうです。
医師の間でも診断の基準はあいまいで、他のシミとの判別がしづらいそうなんですが、私は丁度1年半程前から、生理不順の治療のために低用量ピルを飲み始めていたこともあって、肝斑の治療が必要だと教えていただけました。
肝斑の治療には時間がかかると言う事でしたが、シミの元が何なのかきちんと理解をして、これからのケアを考えていけると分かって、かなり安心できました。
ただ、肌にあっている
アスハダは続けていきたいとは思っています。
やはり専門家の力は大きいですね。